Xiaomi Mi6にEU MIUI カスタムROMをインストールしてみた。(Xiaomi.eu)
Mi6を購入してからそろそろ1週間経過するのですが、公式ROMだと日本語表示ができなかったり、各アプリの表示が英語で不便と思い始めたのでXiaomi.euにて配布されているカスタムROMをインストールしてみました。
※Xiaomi.eu自体は有志が集い開発を進めているXiaomi非公式の団体です。よって、EU ROMも非公式になります。
※レビューはもう少し後になりそうです。
EU ROMは、China版のROMは違い、Gappsが標準でインストールされていたり、標準で日本語ロケールを選択できるようになります。
China ROMでもGappsは動作可能ですが、インストールが面倒だったり不安定なことが多々ありますのでね。。。
それでは、インストールしていきたいと思います。
※ある程度知識がある人が行ってください。ROM焼きは失敗すると高級文鎮化する恐れがあります。
自己責任でお願いいたします。
ここでは、『Keep Read Only』を選択します。いつもの他端末の時と同じようにスワイプしないでください。
※スワイプするとフォーマットできなかった。。。
TWRPのメインメニューです。『Wipe』選択します。
『Format Deta』をタップします。
『yes』と入力します。
フォーマットが始まります。少し待ちましょう。
終了したらメインメニューに戻り、今度はPC側の操作となります。
今度はMi6側の操作です。TWRPのメインメニューから『Install』を選択します。
先ほど転送したROMを選択します。
スワイプさせインストールさせます。
インストールが始まります。少し待ちましょう。
終わるとこのような画面になるので『Wipe Cache/Dalvik』をタップします。
処理を終えたら、リブートさせます。しかし、リブート時にこのような画面になるかと思います。
現状、インストールして良いのかわからないので、『Do not Install』を選択します。
再起動が始まります。初回起動は多少時間がかかります。
無事に起動しました。
このように、セットアップの時点で日本語を選択できるようになっています。
Mi Accountにログインしていた場合、盗難防止の観点でログインを要求されます。
iOSでいう、アクティベーションロックですね。
セットアップを終えると、見慣れたホーム画面になります。
以上で、工程は終わりです。お疲れさまでした。
Mi6を購入した人は是非導入してみてはいかがでしょうか?
※Xiaomi.eu自体は有志が集い開発を進めているXiaomi非公式の団体です。よって、EU ROMも非公式になります。
※レビューはもう少し後になりそうです。
EU ROMは、China版のROMは違い、Gappsが標準でインストールされていたり、標準で日本語ロケールを選択できるようになります。
China ROMでもGappsは動作可能ですが、インストールが面倒だったり不安定なことが多々ありますのでね。。。
それでは、インストールしていきたいと思います。
※ある程度知識がある人が行ってください。ROM焼きは失敗すると高級文鎮化する恐れがあります。
自己責任でお願いいたします。
1. ブートローダーをアンロックする。
Xiaomiのスマートフォンはブートローダーがロックされています。
その為、Xiaomi側に『アンロック申請』を行わないとROMなどを焼くことができません。
当記事では、アンロック申請がメインではないので省略させていただきます。
普通にググっていただければ詳しく書いてあるサイトがあると思います。
※暇があったら書くかもしれない。
2. TWRPを起動する。
こちらのサイトより、TWRPをダウンロードします。
ダウンロードしたら、Mi6とパソコンを『Fastboot』モードで接続させ、コマンドプロンプトを起動させます。
fastboot flash recovery
と入力し、半角スペースを入れたら先ほどダウンロードした『twrp-x.x.x-0-sagit.img』をコマンドプロンプトにドラック&ドロップします。
すると、自動的にファイルのパス名が入力されますので、『Enter』キーを投入します。
このような画面になったら成功です。
次に、TWRPを起動させます。
fastboot boot
と入力し、半角スペースを入れた後に、先ほどと同じようにドラック&ドロップを行い、パスを入力させます。
すると、TWRPが起動します。
パスワードの入力を求められる場合があるので、パスワードを入力してください。
パスワードの入力を求められる場合があるので、パスワードを入力してください。
ここでは、『Keep Read Only』を選択します。いつもの他端末の時と同じようにスワイプしないでください。
※スワイプするとフォーマットできなかった。。。
TWRPのメインメニューです。『Wipe』選択します。
『Format Deta』をタップします。
『yes』と入力します。
フォーマットが始まります。少し待ちましょう。
終了したらメインメニューに戻り、今度はPC側の操作となります。
カスタムROMを焼く
こちらのサイトより、ROMをダウンロードします。
Xiaomi.eu
Xiaomi.eu
ダウンロードを終えたら、Mi6に転送させます。
今度はMi6側の操作です。TWRPのメインメニューから『Install』を選択します。
先ほど転送したROMを選択します。
スワイプさせインストールさせます。
インストールが始まります。少し待ちましょう。
終わるとこのような画面になるので『Wipe Cache/Dalvik』をタップします。
処理を終えたら、リブートさせます。しかし、リブート時にこのような画面になるかと思います。
現状、インストールして良いのかわからないので、『Do not Install』を選択します。
再起動が始まります。初回起動は多少時間がかかります。
無事に起動しました。
このように、セットアップの時点で日本語を選択できるようになっています。
Mi Accountにログインしていた場合、盗難防止の観点でログインを要求されます。
iOSでいう、アクティベーションロックですね。
セットアップを終えると、見慣れたホーム画面になります。
以上で、工程は終わりです。お疲れさまでした。
最後に。
画面が汚くて申し訳ないです。。
中国から届くはずの全面カバー保護ガラスが届かないので100円ショップのiPad用を裁断して貼っていたので。。。
セットアップ時に気が付いたのですが、何故かキーボードで2文字連続で入力されてしまうことがありますね。。。
Google 日本語入力に変更したところ改善されたので特に問題はないのですが。。。
でも、日本語ロケールが選択できたりしますのでお勧めです。
Antutu スコアは、17.9万点です。
公式ROMの最高値で18.3万点なので、かなり良いのではないでしょうか?
Google 日本語入力に変更したところ改善されたので特に問題はないのですが。。。
でも、日本語ロケールが選択できたりしますのでお勧めです。
Antutu スコアは、17.9万点です。
公式ROMの最高値で18.3万点なので、かなり良いのではないでしょうか?
— りゅん (@ryun150312) 2017年6月16日
— りゅん (@ryun150312) 2017年5月26日
Mi6を購入した人は是非導入してみてはいかがでしょうか?
はじめまして、記事を参考にさせていただいております。
返信削除大変恐縮ですが質問させていただきます。
ROMを焼いたあとの再起動は30分ぐらいかかったりしますでしょうか?(汗)
ご返信が大変遅くなり申し訳ございません。
削除当方の環境ですと、初回起動時でも5分もかからずに起動しました。
ご参考になれば幸いです。